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漆を植える

  • 執筆者の写真: urujyu
    urujyu
  • 2020年12月2日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年12月15日


漆にありがとう、漆の全部にありがとう


その気持ちから、2015年に創業したurujyu。

金継ぎを通して、「漆を使う文化」「漆の技術」を未来に届けるスタートが切れた今、


ずっと、自分の漆畑を持つことが夢でした。


これまでは、京都の漆植栽を長年続けておられるNPO丹波漆さんの

活動と通じて、植栽活動をしてきました。


そして、今年2020年。

自然豊かな、京都府美山町へ移り住み、漆の木を植え始めました。

まずは、自分の家の周りから。

そうしていると、継手がいなくて空いている畑など、

地元の人が「使っていいよ」と声をかけてくれるようになりました。


10本、20本と、少しづつ、少しずつ、夢がかなっていく喜び、

10数年後の将来、金継ぎセットを通じて、皆さんにも国産の漆を

お届けしたいと思います。


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